Coolant replacement #4 (Confirmation after replacement)
1. これまでの記事
#1 準備•冷却水排出など
冷却水の交換 #1 (準備•冷却水排出など)
Coolant replacement #1 (Preparation, coolant discharge, etc.) 1. 前回の記事 「しばらく考えます」と言った前回の記事のあと、リザーブタン ...
続きを見る
#2 サーモスタットの取外しなど
冷却水の交換 #2 (サーモスタットの取外しなど)
Coolant replacement #2 (Removing the thermostat, etc.) 1. 前回の記事 前回は冷却水の排出までやりました。 2. 構造の確認(サービスマニュアル ...
続きを見る
#3 各センサーの交換など
冷却水の交換 #3 (各センサーの交換など)
Coolant replacement #3 (replacement of each sensor, etc.) 1. これまでの記事 #1 準備•冷却水排出など #2 サーモスタットの取外しなど ...
続きを見る
2. 冷却水量のチェック
ラジエーターキャップを外して冷却水量を確認します。
ちょっと写真だと分かりづらいですが、少し減ってるなと感じました。
リザーブタンクには異常は見られなかったので、エンジンが冷えた後に負圧で引かれてこの状態になったんだと理解します。
一応、リザーバタンクはMaxまで補充しておきます。
3. 再度、エア抜き
前回エア抜きが足りなかったかもしれないので再度やります。
エンジンを掛けて数分経つと水温計はもうHを指しています。
まだエアコンはOFFの状態です。
ラジエーターやアッパーホースは冷たいのでまだサーモスタットは開いてません。
サーモスタットの作動温度は82℃なので、やはり水温計は誤動作しているっぽいです。
エアコンをONにすると即座にファンが回り始め、しばらくすると水温計は下がり始めます。
サーモスタットが開いたようで、ラジエーターやアッパーホースが熱くなって来ました。
間もなくしてラジエーターからブクブクと泡が出て来ました。エア抜きが不十分だったようです。
下の動画は手がブレちゃってお見苦しいです。
しばらく経つと気泡は出てこなくなり、普通に水面が流れるようになりました。
エア抜きの間、時々エアコンをONにしたりOFFにしたり試してみました。
エアコンを動かせば水温計は下がり、止めれば水温計はHを振り切ります。
エアコンがOFFの時はやはりファンは回りません。
エンジンを止めました。(エンジンを掛けていた時間は約45分間です。)
エア抜きの間、ペットボトルの脇からだいぶ冷却水が漏れていたので冷却水量も少しは減っているはずです。
まだエンジンを止めた直後ではよくわかりません。
少し前から雨が降り出しました。
ボンネット部分だけカーポートの下に入っていたのでなんとか続けられましたけど。(笑)
4. 翌朝の冷却水量確認
冷却水量の変化はほとんど無いようです。
リザーブタンクのゲージはかなり減っていたので夜中に冷えて負圧でラジエーター側に引かれたものと思われます。
再度Maxまで補充しました。
これでこれ以上大幅な減少がなければ良いのですが。
新規の水温計とファンの手動化が必要な気がしています。