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【ホンダ N-WGN JH2】PORMIDO ドライブレコーダー PR998 取付け ②

ドライブレコーダー PORMIDO PR998


次はミラーに本体を取り付けます。

根本にカバーが付いているので外します。 内張りはがしで簡単に外せます。

そして本体を付属のゴムバンドで固定します。フィットのミラーは高さも肉厚もありますが、ゴムバンドの取付部が適度に曲がるので取り付けづらさはなく、取り付けた感じは違和感はありません。

次に配線をするためにAピラーのカバーを外します。

はじめにウェザーストリップを外します。Aピラーの周辺だけ外せば十分です。

サイドエアバックが装着されているのでAピラーカバーの取り外しに少し工夫が必要です。クリップは2ヶ所。Aピラーカバーの中央付近が普通のクリップ、上の方が特殊クリップで固定されています。普通のクリップは内張りはがしで外れますが、特殊クリップの方は外れるだけで、ブラブラしています。中央の普通のクリップが外れた状態でAピラーカバーを上に引っ張ればクリップが外れ(抜け)ます。特殊クリップはAピラーカバーから外れてボディ側(Aピラー)に付いたままの状態です。

下から見た写真です。特殊クリップは根本の黒い部分の突起2ヶ所を押せば外れます。

外してAピラーカバーに戻しておきます。

次にメッキのハンドルカバーにリアカメラを取り付けます。 配線を通す穴をドリルで開けます。φ6.5のドリルで穴を開け、ヤスリでバリを取りつつ現物合わせで配線が通る穴の大きさにします。

リアカメラを両面テープで貼り付け、配線を通し、シリコンコーキングで防水処理をします。

配線は下の写真のグロメットに一緒に通します。

シリコンスプレーを吹いておけば配線は通しやすいです。

次に配線をリアゲートから車内を通して運転席側まで持っていくために内張りを外します。ウェザーストリップを外した後、内張りを引っ張って外します。
黄色い配線通しを使って映像ケーブルをゲート上部へ通します。
グロメットの部分は例によってシリコンスプレーで難なく通せます。
赤い配線はバックライトのケーブルと接続しますが、長さが足りないのでギボシで1m程度延長します。
ゲート上部のグロメットを通った配線は下の写真のように内側から出てきますが、内部でプレートが別れているので内張りの間に手を突っ込んで通したい方に誘導しました。
赤い配線はバックライトの配線に割り込ませます。黒い映像コードはボディの端に添わせて運転席付近まで持っていきます。

下の写真のように内装パネルを少し外したり浮かしたりしながらヒューズボックス付近を経由させ、Aピラーを這わせます。

電源はヒューズボックスから取ります。

本体付近の配線は下の写真のようにまとめました。 

フロントカメラは別体なのでフロントウィンドウに両面テープで固定しました。

メッキのハンドルカバーを戻せば完成です。

ドライブレコーダー PORMIDO PR998
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