ドラレコ

フィットにPORMIDO ドライブレコーダー PR998 取付け

Drive recorder PORMIDO PR998 mounting to Fit GE8

自宅のGE8フィットにPORMIDOのドライブレコーダー PR998を取り付けました。
機種選定にはこだわりたいので長い期間、あれこれ調べました。
自分としてコストも含めて納得できた製品を選びましたので紹介します。

急に取り付けようと思った経緯ですが、このフィットは主に80歳を過ぎた父が運転しています。
先日運悪く、もらい事故でかなり辛い思いをしました。
保険的な意味でドライブレコーダー(ドラレコ)は必須だなと思い、急遽装着することにしました。


機種選定

選び方のポイントですが、主に以下の項目について検討しました。

  • 形状
  • カメラタイプ
  • 画質
  • 夜間機能


形状

一体型・セパレート型・ミラー型に分類ができます。
運転席周りをごちゃごちゃさせたくなかったのと個人的な憧れがあってミラー型に決めました。


カメラタイプ

フロントカメラ・前後2カメラ・前後&室内3カメラ・360度カメラ と種類があります。
前後&室内3カメラや360度カメラは魅力的ですが、選択肢が少なかったのとやや高額になってしまします。
かといってフロントカメラのみでは後方をカバーできません。
今回は前後2カメラが妥当と考えました。


画質

出来れば4Kカメラと思ったのですが、まだ選択肢が少ないのとこれもやや高額になります。

フルHDで200万画素以上を最低ラインとしました。


夜間機能

ミラー型を選んだので液晶画面に映る後方車両のヘッドライトが眩しくなく、ナンバープレートの文字が識別できるか。しっかりと記録できるかが大事なポイントになります。

これらの条件を満たした機種を探しました。(国内品/輸入品には全く拘っていません)
私が選んだのはPORMIDOというメーカーのPR998という機種です。
似たような性能の機種はいくつかあったのですが、フロントカメラが本体に組み込まれておらず別体であることに魅力を感じました。
フロントカメラが別体ということは設置の自由度があることは当然ですが、ミラー一体型が苦手とする振動の影響を受けにくい点です。
フロントカメラをフロントガラスに固定できるので、ルームミラーの振動の影響を受けずに済みます。

作業順序

カーナビはカーナビ本体(液晶画面)を決まったスペースに収める場合が多いので手間が掛かります。
そのほかにもフィルムアンテナの貼り付けやマイクの設置など細かい作業があります。
そう考えるとドラレコの取り付けはカーナビの取り付けに比べてそう難易度は高くありません。

取り付けの順番は以下の順で行います。
1. リアカメラの設置
2. リアカメラからの配線
3. 本体設置(今回はバックミラーに取付)
4. 配線接続
5. 動作確認

下の写真は付属の取説と配線イメージです。


工具紹介

樹脂製の内装を取り外す作業が多いので、内張はがしやクリップ外しといったツールは事前に用意しておきます。
私が頻繁に使っている3種類の工具を下に紹介します。 どれもとてもコスパがいいです。

KTCのピンクのハンディーリムーバーは10年以上使っています。
とても丈夫で力が入れやすいです。
樹脂製で適度な撓うので少しずつ力を入れていくときにも便利です。
両端の形状の違いで、力を入れたい場合と軽く浮かせたい場合の使い分けができます。
どちらも切り欠きがあるのでクリップを挟みながら取り外しができます。

エーモンの内張りはがしは少し青みのある透明のグリップがキレイで気に入ってます。
私はどちらかというとクリップ外しに使っています。
先端が適度に曲がっているのでテコの原理でクリップを外しやすいです。

柄が細いのでせまいところでも使いやすいです。

黄色いパネルはがしは2種類入っていて500円もしないのでコスパ最強です。
比較的細かい作業に使っています。
ちょっとはさんで隙間を作りたい時に重宝します。
目的とズレますが、スクレーパー代わりに使うこともあります。

黄色い1mの配線ガイドです。
リアカメラの配線やスピーカーケーブルの配線など隙間に通す時に重宝します。
私は破損時の為に予備も持ってます。


リアカメラ取り付け

最初は時間の掛かるリアカメラの取付から始めます。
リアカメラは車外取り付けにします。

① テールゲートを開き、黒い内張りを外します。

内張り外しを使ってもいいですが、ここは手で引っ張れば簡単に外れます。 
クリップがボディ側に残ってしまう場合があるので、クリップ外しで丁寧に外して元の黒い内張りの方に戻しておきます。
下の写真の左側中央に小さなピンクのクリップが見えますが、これが残ってしまったクリップです。

②リアワイパーを抜きます。
下の写真のようにキャップを外します。手で簡単に外れます。
キャップの下にナットが見えるので、スパナかメガネレンチで外します。
ガラスに近いところなので工具は手でカバーしながら使ったほうがいいです。
金属製工具の使用は最小限にしたいです。
ナットを外したあとワイパーを抜きますが、固くて抜きづらいかもしれません。
しばらく(ネジ山を傷つけない程度に)カタカタ動かしたり押したり引いたりしているうちに緩んできました。

ネジの根元は縦みぞのスプラインになっています。
ワイパーを戻すときに元の位置を忘れないようにするためにちょっとマーキングしておきました。
マーキングをしなくても特に問題ないです。

外したナットは無くしやすいので注意です。
ワイパーを外した後、下の写真のようにナットを元の位置にねじ込んでおいてもモーターを抜き取る際に邪魔になるので、ポケットにしまっておくと安心です。

③裏側からリアワイパーのモーターを外します。
ボルトを3本外せばモーターは外せます。 
ところが写真中央のカプラはかなり硬くて外しづらいです。
モーターが抜ければ隙間ができるので作業はできます。
外せないものは無理に外さず、モーターを穴から抜いた状態でモーター自体を近くにひもでくくり付けておきました。
作業に支障はないです。

④リアカメラの配線を通していきます。
リアカメラをナンバープレート付近に設置することに決めます。(全体の位置関係は3つ下の写真を参照して下さい)
その位置を基準に車内に向かって配線経路を考えていきます。
ナンバー灯のレンズが加工しやすいので穴を開けて配線を車内に引き込むことにします。
レンズの材質が柔らかくて粘いので加工はしやすいです。
最初はφ3mm程度のドリルで位置を決めて小穴を開け、徐々にφ6.5mmまで拡げました。
これ以上大きいドリルを使うと周囲の黒いパッキンを傷つけるので、細くて丸いヤスリで削りながら現物合わせで配線が通るまで調整します。

下の写真のように配線を通すことができました。
穴は水が入らないように最後にシーリング剤で埋めます。

次にホンダマークのついている黒いカバーを外します。 
黄色い場所はリアカメラの取り付け予定位置です。 

ちょっと外しづらいですが、固定ボルトは1本のみでそのほかの個所はクリップ留めです。
下の写真のようにリアカメラを仮止め(黄色いテープの部分)しておき、配線を通します。

下の写真はナンバー灯のレンズを内側(車内側)から見た写真です。

リアカメラから室内側へ通した配線は下の写真の赤矢印の経路を通します。
(下の写真は作業開始時の写真を使いました)

ちょうど赤矢印の先端の所にある蛇腹を外して、その外した穴から通してきた配線を出します。
上で紹介した黄色いエーモンの配線ガイドを使うと簡単に通せます。
写真が無いので下図で代用します。
リアカメラから出ている配線は短いです。
そこに10mの接続ケーブルを繋ぎます。接続位置は上の写真の赤矢印の途中あたりになります。
10mの接続ケーブルの接続部から赤いバック連動線が出ていますので、それも一緒に蛇腹を外した穴から出します。

ちなみに赤いバック連動線はバックライトに繋ぎますが、ちょっと短いのでギボシで1m程度延長しました。
テールゲートのウェザーストリップを外して、内張りも外しておきます。 

テールゲートからボディーへは蛇腹を通しますが、意外と何のストレスもなく通ります。(下の写真の赤矢印)
そこから室内へは配線ガイドを使います。
下の写真は配線ガイドを通した所なので、これと一緒に黒と赤の配線をボディに引き込みます。(下の写真の青矢印)

写真は無いのですが、赤いケーブルはバックライトの配線に割り込ませんて接続し、黒いリアカメラの配線は床を這わせて運転席側まで持っていきます。
ウェザーストリップを外すだけであまり苦労せずに配線できました。

⑤ドラレコ本体の設置と配線
ドライブレコーダー本体は純正バックミラーに付属のゴムバンドで止めます。
写真でも分かるように本体のフックが上下とも柔らかいので留めやすいです。

リアカメラの配線は運転席の右下からダッシュボードの脇を通してAピラーに持っていきます。
下の写真のようにAピラーのカバーを外し、配線を下から上に既存の配線に抱き合わせてインシュロックで固定します。
配線がフロントウィンドウの上側まで来たらルーフライニング(内装天井)沿ってドラレコ本体まで這わせ、本体から出ている配線に接続します。

各ケーブルと本体の接続ですが、コネクタの向きが右向いたり左向いたりでまとまりがないのがちょっと惜しいです。 
仕様なので仕方ないです。
苦肉の策ですが、ケーブル類は下の写真のようにまとめました。

⑥動作確認
映像はとても綺麗です。

このフィットは2009年式なので10年以上経っていますが、3rdプレリュードと比べると作業がとても楽でした。
内張りはパンパンって簡単に外れるし、ケーブルは通しやすいし。 
慣れた車じゃないので2日は掛かると思いましたが実質1日で作業完了できました。 
このPORMIDO PR998、とても気に入りましたので家の他の車にも取り付けようと考えています。

  • この記事を書いた人

たつきち

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