生活のメモ

ベータのビデオデッキで「ねるとん」を見てみた。

Try running Betamax.


先日、90年代初期に人気のあった永井真理子のビデオが見たくなってVHSのビデオデッキを物置から探して来ました。

一緒においてあったベータのビデオデッキも持って来たので動かしてみました。


前回のVHSの記事はこちら。

VHSのビデオテープをキャプチャー

capture VHS video tape 【今回は私がTwitterで呟いていた内容をまとめたものです】 7/30の夜にYouTubeを見てたら偶然、永井真理子(以下、ながまり)のライブ映像に目が ...

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ビデオデッキを紹介しますと、機種名はSONYのSL-HF77。

ベータ Hi-Fiの初代機です。

発売は83年の4月ですが、購入は84年の9月だったのでもうすぐ38歳です。

途中何回かは修理をしたような気がしますが、よく覚えていません。

下のVHSよりひとまわり小さいですが、VHSよりずっと重いです。

SL-HF77-1

取説を確認したところ、VHSが8.7kgでベータが11.5kgでした。

我が家のVHSより小さくて薄いのに30%以上重いのでずっしり感じます。

SL-HF77-2

当時の価格が本体299,000円、リモコン別売6,000円で合計305,000円です。 (消費税は導入前です)

画質が悪いと言われた機種ですが、本機はFMキャリア周波数を4Mhzへ変更済みです。

さて、早速動かしてみます。

まず電源は入りました。

でもいきなり録画済みのテープを挿入するのは怖いです。

クリーニングテープを持っているので、ヘッドクリーニングを兼ねて挿入してみます。

ベータのクリーニングテープは本機に付属していた乾式のものしか持っていません。

乾式の方がヘッドを削ってくれるから湿式より良いなんて聞いたことがありましたがどうなんでしょうか。

SL-HF77-3


びっくりですが、アマゾンをみてみたらまだベータのクリーニングカセットが売ってました。

2022/8/25現在でSONY製が残2個、FUJI製が残1個です。

もし必要な方がいましたら急いだ方がよさそうです。


さて、クリーニングテープはすんなりと挿入されましたがちょっと再生動作がぎこちない気がします。

久しぶりに動かしたためだと思いますが、動作の様子をみたいので天板を外しました。

SL-HF77-4

ビスを2本外すと回転ヘッドの周りが見れます。

SL-HF77-5

挿入・再生・取出をひと通りやりましたが動作は大丈夫そうです。

一番どうでもよさそうな普段使いのテープを見つけて再生してみました。

画面に出て来たのは懐かしき「ねるとん紅鯨団」でした。

きっと1989〜90年頃です。私が録画して観てたんですね。

最初は難なく観れていたんですが、すぐに画像も音も乱れ始めて何を喋っているのかわからない状態になりました。

テープの保管が悪かったんだなと思ったのですが、よく見ていると画像や音の乱れ方が再生するたびに違うのに気が付きました。

ちょっと嬉しかったですね。

テープがダメになっていたらどうしてみようもないですが、ビデオデッキ側の不具合なら回復の可能性もあるというものです。

ヘッドの位置は矢印の位置です。

SL-HF77-6

反対側にもう1ヶ所あります。

綿棒でギシギジこすっていい場所ではないので優しく撫でるように汚れを取りました。

特に綿棒の繊維が残らないように気をつけました。

ちょっと乱暴だったかもしれません。

SL-HF77-7

しばらく時間を置いて、もう一度再生してみました。

SL-HF77-8

画像めっちゃきれいです。

この日はゲストが高田純二さんでした。

SL-HF77-9

くどいですが、初めて永井真理子の曲を聞いたのはねるとんのエンディングでした。

SL-HF77-10

こんな感じでしばらくは映像も音も良かったのですが、しばらくすると元通りに乱れるようになってしまいました。

どうやら綿棒クリーニングではダメだったようです。

近々修理に出すしかないですね。残念。

でも懐かしい映像が少しでも観れて良かったです。

SL-HF77-11


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