プレリュード メンテナンス

プレリュードの給油口修理

給油口のふたが閉まらなくなりました。これは安全面でよろしくないです。

フューエルリッドオープナーのピンが抜けています。車内側に落ちてしまったようです。

内装を剥がして手で探りながらワイヤーをトランク側に引き出しました。

爪が折れてます。何十年もワイヤーで繰り返し引っ張られればいずれ折れてしまうのも頷けます。

ヒューエルフィラーリッドオープンケーブル(74411-SF1-003)は3rdプレリュードの前後期通して共通ですが、もちろん純正部品は入手不可です。
EG6シビック用がそっくりだったので、中古を買ってみたところ全く同じでした!

ワイヤーは車種ごとに長さが違うので転用はできません。交換したいのは黒い樹脂部分だけです。

いつものヒートガンで結合部を温めます。

温めて柔らかくなっているのでマイナスドライバーを差し込んで少しこじればOKです。
これでプレリュード側は分離できました。

このヒートガンは購入後6年経ってますが、故障知らずです。いい買い物をしました。
私の黄色いヒートガンは型番HG-01Yですが、今は進化型のHG-02Yに変更になっているようです。新型は液晶付きで色もグレーでかっこいいです。

購入したシビック用の部品も同様に温めて、下の写真のようにワイヤー部とピンの部分が分離できました。
この下の黒い部品をプレリュードのワイヤーケーブル側に取り付けた後、トランクから手を入れて元の位置に取り付け直します。
裏側から溝に差し込み、90度回して固定です。

ピンが元通り顔を出しました!

運転席側からワイヤーを引いてみましたが、動作良好です。
これでしばらくは安心です。

旧車に乗っていると普通の状態でいられることに幸せ🩷を感じます

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たつきち

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