Sucker-type auxiliary mirror review
バックミラーをドライブレコーダーにしたので家族からは好評です。
万が一故障があった場合の後方視界確保を考えて、昨年9月に補助ミラーを取り付けました。
購入したのはαスペースが販売している「吸盤式 車載 補助 ルームミラー」というものです。 amazonで購入しました。
ホンダ N-WGN (JH2)に取り付けてしばらく使用しましたのでレビューします。
1. 私が補助ミラーが必要と感じた理由
- ドライブレコーダーの故障時に高齢者がとっさに対応できない場合を考えて
- 後部座席の確認(小さな子供を乗せた時など)
- ドライバーの死角をカバー
私以外の家族が運転する車なので、補助ミラーを選ぶにあたり私なりにいくつか条件がありました。
2. 購入条件
- 本物の鏡をはめ込んだもの
- サイズは大きすぎず小さすぎず
- 外れて落下しない構造
- 鏡の位置や向きが変えられること
- 高価すぎない(1,000円未満)
本物の鏡をはめ込んだもの
ところが探してみると本物の鏡をはめ込んでいるものは少なく、ミラーフィルムを貼り付けたものが殆どでした。
視認性が全く違うので、どうしても本物の鏡を使用しているものが欲しかったのです。
サイズは大きすぎず小さすぎず
当然ながら小さいとミラーとしてカバーできる範囲が狭くなります。
逆に大き過ぎるとドライバーの運転の邪魔です。
鏡の場合の重くなってしまうので大き過ぎるものは避けたいです。
外れて落下しない構造
取り付け場所を自由に変えるためには吸盤が一般的だと思います。
でも吸盤だとしばらく使っていると外れて落下してしまう場合があります。
鏡だと重い上に落下すると破損する場合があり、危険です。
鏡の位置や向きが変えられること
取り付けたい場所は人それぞれ違うので、自由に変えられないと使い勝手が悪いです。
両面テープ固定ではなく、吸盤固定を選びました。
高価すぎない(1,000円以下)
コスパも大事です。
自分なりの線引きですが、1,000円未満で探しました。
失敗しても諦めがつきます(笑)。
3. 外観
鏡のコーナーの部分を見ていただければわかりますが、厚みがあって本物の鏡です。
ちょうど良いサイズです。
吸盤と鏡部分の間に回転するノブが見えます。
吸盤をフロントウィンドウに貼り付けた後、このノブを右に回転させることでさらに吸盤を密着させる構造です。
ちなみにこのノブを回して吸着させない場合、単に貼り付けた状態では吸盤は直ぐに剥がれ落ちます。
取り付ける際はフロントウィンドウと吸盤の汚れを十分落とします。油分やホコリが残っていると吸盤が落ちやすい原因になります。
4. 使用した感想
鏡製で視認性が良いし、サイズもちょうど良いと感じていたのであとは落下さえしなければという気持ちで使い始めました。
まだ残暑厳しいころから氷点下になる時期まで約4ヶ月使用しましたが、一度も落下することはありませんでした。
おそらく密着面のクリーニングをしっかりやったのも良かったのだと思います。
実は同時並行で自宅のフィット用にも購入して取り付けていますが、N-WGN同様に一度も落下することなく快適に使用できています。
安くて良い買い物ができました。