Improved FM radio noise.
普段から頻繁にラジオを聞きます。 主に地元のFM局を聞いています。
ロッドアンテナを半分しか伸ばしていないのである程度のノイズは仕方ないと思っていました。
ある時ヘッドユニットを押してみたらノイズに変化があったので、配線を確認してみました。
きっとアンテナ線の接続部付近にノイズ源があるのでしょう。
こういうときは従来からあるノブを回してチューニングするタイプの小型AMラジオが便利です。
受信周波数をザーッといいう音が聞こえる場所に合わせます。(受信局が無い場所ならどこでもOKです)
ノイズ源に近づけるとザーッという音が大きくなるのでノイズ源を特定しやすくなります。
ある程度特定できたらそのノイズ源らしき場所に銅箔のテープを貼り付けます。
取り敢えずアンテナ線の接続部と、アース線の周辺に貼り付けました。
その後AMラジオで銅箔テープを貼り付けた効果を確認しましたが、確かにザーッという音が軽減されていました。
効果が実感できるとうれしいです。
オートエアコンのコントローラーにラジオを近づけた時がザーッという音が最も大きかったので、コントローラーの裏面にも銅箔テープを貼り付けました。
こんな感じで貼り付けました。
あんまり綺麗ではないですが、見えない場所なのでこれで良しとしました。
コントローラーを固定するネジが通る穴が空いている耳が1ヶ所折れていたのでクイックスチールの2液タイプで補修しました。
上の写真のピンクのテープの部分です。
組み立て直して視聴したところ、確実にノイズは低減されていました。
ヘッドユニットに触れてもノイズは発生しません。
対策成功でした。
めでたし。(完)