N-WGN, changed to summer tires
我が家でN-WGNだけまだ夏タイヤに交換していませんでした。
頻繁に山道を通るとはいえさすがにもう凍結もしないでしょうから交換します。
スタッドレスタイヤには純正ホイールを履かせています。
夏タイヤのホイールにはブリヂストンのECO FORME(エコ フォルム) CRS102を履かせています。
このホイールはとても軽量で、色も白で気に入っています。
自己流なんですが、センターキャップのところにメモを貼っています。
冬にタイヤ交換した日付と夏の期間にどの位置に取り付けていたかです。
こんな感じです。
11/26
N-WGN
右前
日付は時期を把握するだけであまり必要性はないです。
夏の期間にどの位置に取り付けていたかを記録しておけば次の交換の際にどの位置に取り付ければいいか確認する手間が省けます。
右前ならば次は対角の左後にします。
いわゆるローテーションになるのでタイヤの寿命も伸びると思います。
「右前」を「RF」(Right & Frontの意味)と書かないのは我が家には年配者もいるためです。
家族の誰が見ても分かりやすいようにしてあります。
前回スタッドレスに交換したのは昨年の11/26ですが、まだ真冬になる前に交換したのでホイールを洗う余裕があったようです。
取り付ける時にきれいなのはとても気分が良いです。
私はタイヤの空気入れは取り付ける前に行います。
上の写真のように並べて順々に入れていきます。
車に装着してから空気を入れると車の周りをぐるぐる回らなくてはならないので大変です。
エアバルブを取り外す際に落としたり転がしてしまうこともありましたが、このように並べておいた場合、そのようなことも減りました。
エアコンプレッサーはエアホークプロを愛用しています。
2017年12月に購入したので5年以上使っていますが、故障もなくとても使い勝手が良いです。
空気圧の設定もデジタル表示で簡単です。
強いていえばバッテリーがもう一つあればなお良いかもですが、今の所そんなに困っていません。
私が購入した時は10,000円くらいしてましたが最近は安くなってますね。
空気を入れ終わったらジャッキアップポイントにジャッキを掛けてタイヤを交換します。
クロスレンチ(十字レンチ)はBAL ( 大橋産業 ) の1408を使用しています。
価格が安くてソケットサイズ薄口の21mmがあるのが良いです。
(我が家はNAロードスターのタイヤ交換の際に薄口21mmが必須なんです)
でも最近はエーモンのイージーパワーレンチが欲しくて、今年の冬に買いたいなぁと思っています。
ホンダの純正ホイールに使用するナットは球面座ですが、社外品ホイールは大抵がテーパー座です。
なので純正のナットをそのまま一般ホイールに使えないのが面倒です。
社外ホイールを使う時はテーパー座のナットを別途用意します。
下の写真は左がホンダ純正の球面座のナットで、右が後から購入したテーパー座の一般的なナットです。
座面を合わせてみると違いがよく分かります。
球面ナットの方が冬に使用しているので汚れが酷いです。
N-WGNにこの白いホイールを装着すると前輪がブレーキキャリパーに当たってしまいます。
これを回避するために3mmのホイールスペーサーを入れています。
もう5年も使っているので汚れてしまってますが、なかなか見た目も良くて気に入ってます。(どうせ隠れますが)
最後はナットを締めて完了です。
片締めにならないように均等に締めていきます。
本当は最後はトルクレンチで確認するべきですが、持っていないので経験と勘で締めています。
決してレンチに乗ってガンガン締め付けるようなことはやってません。
自分の車なので自己責でやってますが、今年の冬までにはトルクレンチを用意したいと思ってます。
エーモンの4994のトルクレンチが欲しいです。
取り外したスタッドレスタイヤを軽くクリーニングしておきます。
専用ブラシを購入してみました。
洗浄フォームを吹き付けて専用ブラシで洗ってみましたが、今までの歯ブラシ使用と比べて作業効率が超アップしました。
とてもホイール清掃が楽になりました。
以上です。