プレリュード メンテナンス

後付けの水温計で冷却水温を測定

added the temp meter and checked coolant temp.


1. 前回の記事

前回は別の社外品のサーモSWに交換してみました。

サーモスイッチを交換してみた

changed the thermo switch 1. これまでの記事 早いもので、前回の確認から1ヶ月半くらい経ちました。 相変わらずエアコンを稼働させない状態ではクーリングファンは動きません。 ...

続きを見る

冷却水が実測94℃くらいになればクーリングファンが作動するようになりました。

作動温度範囲には満足いかないものの、以前より状況が進展しました。


2. 後付けの水温計で冷却水温を実測

ラジエーターキャップを外して温度計を差し込んで冷却水温を実測していればリアルタイムで温度を把握できますが、走行中はそういう訳にはいきません。

純正水温計の動作が信頼できないので追加で水温計を取り付けました。

取り付けたのはデポレーシングの水温計です。

アッパーホースへの取り付けなのでサーモスタット動作後の水温を測定することになります。

ちなみに後付け水温計の取付方法については以下のページを参考にしてください。

後付け水温計の取付方法

How to install an additional temp meter. 1. 自動車に後付けの水温計って必要? 最近、水温計が付いていない車って多くないですか? 水温計って針がほとんど動かな ...

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さて、サーモスタットが開き始める温度は80〜84℃です。

新設水温計が81℃なので、サーモスタットが開いたと思われます。

この時、既設水温計は既にHの位置を指しているのでやはり誤動作しています。


新設水温計が96℃になりましたが、既設水温計は振り切っています。


96℃をピークに徐々に下がっていき、89℃まで落ちました。

冷却水を直接測った時の水温とほぼ一致します。


3. 新設水温計を取り付けてみた感想と今後の予定

とにかく心配な状況を数値で把握できるというのは安心度が違います。

サーモスタットが動き出したことも分かります。

エアコンを作動させてクーリングファンを強制的に動かした場合でも水温変化がよく分かります。

取り付けて良かったです。


次はローテンプのサーモSWを探して取付たいと思います。

純正水温計も代替品を探し続けるつもりです。

Si TCVのMT用でなくても3rdプレリュード用のものならなんでも構わないです。

TCSのインジケーターは無くても大丈夫です。

雪道以外で点滅するのを見たことがないので。


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たつきち

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